弄り とは。

タイトルで察してください。

 

 

 

 

 

Twitterなんて、自分の思っていることを好きなようにつぶやく場所。

いろんな意見があって当たり前。

だから、わたしもわたしの思うことを憶測で話します。

そう、憶測です。

憶測だけど、実体験です。

 

 

 

今、密かに、だけど思っている以上に話題になっている、「いじめに見える弄り方」。

弄りなのかいじめなのか。それは、弄りを受けている側がどう思うかでいじめなのかそうじゃないのかが変わってくる。一概に外野がいじめだと断言することはできない。

断言することはできないはずなのに、なんでこんなにも今、「いじめ」だと言われてしまっているんだろう。

 

要は、

・テレビに出ている者として、受け手がそう捉えてしまうような煽り方はやめて。

・見ているこっちの気分がよくない。

そういうことなんだとは思います。

ごもっとも。

テレビマンならば、受け手がどう感じるかを考えて発言や行動をしなければいけないと思う。

 

でも、ごめんなさい。

そんなに見ているのがツラくなるような煽り方、最近してたかな?って考えても、わたしは正直浮かんでこない。

何がそんなに見ていられない気持ちにさせてしまっているのだろう。

 

 

わたしがツラい気持ちにならないのは、わたしが彼のことを好きだから。

もちろんそれは大いにある。8割くらいの要因はそこにあると思う。

でも残りの2割は彼への"好意"ではない。

実際にわたしが弄られる側の人間だからだと思う。

 

弄られやすい人っているよね。みんなに弄られてる人っているよね。わたしはそういう人でした。わたしは昔から弄られて生きてきた。

 

小中高と同じ、それはそれはもう腐っているんじゃないかと思うくらい付き合いの長い男子がいる。ふざけたことも一緒にするし、真面目な話もする。なんだかんだお互いを理解していて信頼している。ヤツとはそんな関係だと思っている。ヤツとは普通に仲がよかった。ヤツがわたしを弄るのは日常茶飯事。わたしが喋っているのを遮られるのも当たり前だったし、写真を撮るときにわたしだけ入れてくれないこともあったし、毎日貧乳だって言われていた。友達と喋っているときに後ろから飛び蹴りされたのはさすがに痛かったなー。

こうやって文字で並べてみると、本当にいじめだと思われそうなことばかりだけど、わたしは一度もそれがツラいとか嫌だとか思ったことないし、いじめだと感じたこともなかった。むしろもはや嬉しかった。ヤツがわたしのことを人として好きでいてくれていることは普段の接し方で感じていたし、こんなひどいことできるのはわたしにだけだと思うと、そこに愛すら感じていた。

不器用な人が、弄りやすい人にむける、不器用な愛情。

周りに心配されたこともあった。さすがにひどくない?そう言われるたびに、あれがアイツの愛だよって教えてあげた。きっとヤツの不器用な愛情はわたしにしかわからない。

 

 

 完全にわたしとヤツの話になってしまったけど、ヤツとの関係性を語りたいわけではなくて、そんな経験をしているわたしだから、彼の弄りを見ていられないと感じたことはないし、あの弄りには見ていて愛情を感じてしまう、ということなのである。

もちろん、あんな弄られ方を全ての人が受け入れられるわけじゃないこともわかっている。嫌な人は嫌だよね。それでも、やっぱり彼らを見ていてそこに流れる空気が暗いと感じることは最近ではなかった。(そりゃ昔はね、年上くんに向ける空気がどよーんとしていた時期もあったさ。あれは彼が好きなわたしから見てもあからさまだったよ。)

 

これは本当にただの持論だけど。よく弄られている人って、弄られることが好きな人が多いと思う。でもだからって誰に弄られても嬉しいわけじゃない。全然知らない人とか嫌いな人に弄られるのは普通にすごく嫌だ。

わたし、腐れ縁のヤツに弄られてるとき、いつも笑ってたんだって。どんなに痛いって叫んでても、笑ってたんだって。ヤツも笑ってたんだって。だって楽しかったから。だってヤツのこと(友達として)好きだったから。

 

 

好きな人の笑顔が本当の笑顔なのか、無理してつくった笑顔なのか、好きならわかると思うんだ。

好きな人が誰のことが大好きで、誰のことを大切に想っているか、好きならわかると思うんだ。

弄られているときの顔が、無理してつくった笑顔に見えているのかな。

どうしてもわたしにはそんな風に見えないんだけどな。

だってちゃんとお互い大好きじゃん。大好きなように見えるじゃん。

これもわたしが彼を好きだというエゴからくる錯覚なのかな。

 

 

 

彼に対しての批判的な意見にどんなに反論しても、彼らの力には1ミリもならないことはわかっているんだけど、大好きな彼がこんな風に言われていて、"Haters gonna hate"なんてわたしは言えないし、お花畑だから彼を擁護したくなる。そんな思いでこのブログを書いているけど、結局は全てわたしの憶測と願望だから、「こいつ偉そうにこんなこと言ってるよ」って流してくれて全然いい。

彼のことを好きになれとか、肯定しろとかそんなこと言えない。あなたが感じたことはあなたの意見です。それがあなたの本心です。他人がつべこべ言えることではない。

でも、それをオープンに発言することによって、悲しむ人もいるよってことだけ、心の片隅にでも置いておいてくれると嬉しい。

ちなみにわたしはちょっと落ち込んだ。ちょっと悔しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、わたしはできることをしよう。

批判的な意見を持っている人がいるのであれば、その倍、大好きを伝えよう。わたしにできることはいつだって、「公式に反応すること」「売上に貢献すること」「大好きを伝えること」だけだから。

もし、今回の件でモヤモヤしている同志の方がいらっしゃったら、どうかあなたも彼に「大好き」を伝えてください。わたしはこうやって愚痴のようなブログを書いてしまったけど、不の感情は絶対プラスの方向に繋がらないから。

 

 

今回は「弄り」について批判的な声があがっていたけど、彼に対しての批判的な意見はこれが初めてではないし、もしかしたらこれからもそんな声があがってしまうかもしれない。(批判されるような行動・態度をとる、そういうところを改めてほしいっていうのが批判的意見を持っている人たちの根本の意見なんだろうけど。)

でも、わたしは、わたしが見て聞いて感じたものだけを信じる。

 

 

 

 

 

お花畑上等!!!

わたしは君が大好きだ!!!!!

だなーーーーーーーーーーーー