本来4月27日に更新しようと思っていたものが、ずっと書き終えられなくて下書きに残っていたので、1か月経ってしまいましたがせっかくなので完成させました(笑)
4月27日。
風磨くんの入所日。
兼
風磨くんと健人くんが出会った日。
出会ったあの日から9年が経ちました。
つまり
この1年はふまけんの10周年year。
特別な日。
特別な年。
最近のふまけんを見ていると
奇跡とか
運命とか
そういうものを信じたくなる。
大好きなアニメの中で
"偶然なんてない。あるのは必然だけ。"
という言葉が出てくるんだけど。
ふまけんはまさしくそれで。
2人が出会ったのは、偶然なんかじゃなくて、必然で、奇跡的で、運命的。
この9年間、唯一、離れずにずっと一緒に歩んできた2人。嫌になったときもあったね。まとわりついてくるお互いの存在から離れたくなったときもあったね。それでも心の中からお互いが消えることはなくて、お互い意識しまくって。結局はいろんな形で想い合っていたんじゃないかなって思う。
とくに風磨くん。
ふまけんの氷河期は完全に風磨くんが引き金となっておきたものだけど。でも、それも結局は風磨くんの中では健人くんが中心だった証拠。ずっと隣を歩いてきたはずの健人くんに置いてきぼりにされた気分になって、過去に目を向けなくなった健人くんにイライラが募って、それでも健人くんが悪いわけじゃないのもわかってて、やり場のないその気持ちを健人くんにしかぶつけることができなくて。オレとあいつは考え方が違う。って無理矢理自分を納得させようと思った?そしたら自分の中のモヤモヤとかイライラが少しでもはれると思った?全然そんなことなかったよね。どうにかしたいのにどうすることもできなくて、どんどん離れていく健人くんとの距離にもうどうしていいのかわかんなくなってたんじゃないかな。わかんないから考えたくないのに、きっとずっと頭の中から健人くんが消えることはなかったんじゃないかな。
そんな長い氷河期と言われた時期を乗り越えた(?)去年の8.25。一歩踏み出した風磨くん。きっと、誰もがふまけんがふまけんであることを再確認した日。風磨くんと健人くん自身が、"ふまけん"であること、お互いの居場所がお互いの隣であること、なにより、お互いの存在の大きさを再び心に深く刻み付けた日じゃないかなって思う。
今のふまけんは、最高で、最強で、これ以上にないくらいの絆を感じる。ライバル、メンバー、シンメ。今まではそんな信頼と尊敬で成り立っていた2人の間に新たに生まれた"だいすき"の気持ち。こんな書き方をすると誤解をうみかねないから先に言うけど、もちろんこれは付き合いたいという意味のすきではないし、もともと根っこはお互いのことをだいすきだったと思うんだけど、そういう人間としてのすきとも違くて。なんだろう、上手い言い回しができないんだけど、敢えて言うのであれば"絶対的な1番"なすき。友達でも家族でもなくて。メンバーなんだけどメンバーとも違う何か特別な存在。こいつがいてオレがいるっていう自分の存在意義。そういう沢山の尊さを含んだ"だいすき"な気持ち。もちろんこれはわたしの想像であって願望だから否定もされるだろうけど、少なくともわたしにはそう見える。見えた。
今のわたしの願いは、本人たちも言っているけど【2人の作品】ができること。できればこの1年の間にほしい。ドラマでもいい、映画でもいい、曲でもいい。なんでもいい。Sexy Zoneではなく、"ふまけん"としての何かがほしい。こんなにSexy Zoneが5人でいることが幸せってなっているときにこんなこと言うなんておこがましいよね。わかってる。でも。Sexy Zoneという土台があるからこそ許される"ふまけん"だと思ってるから、逆に5人でいることがちゃんと当たり前になった今だからこそ声を大にして言いたい。
"ふまけんの世界がみたいです"