2011.11.16
いい色の日。
まだ小さく儚い5人の少年たちは
まだ大きすぎるステージへ
大きな希望と不安を抱え
踏み出した。
マリウス葉くん
ドイツからやってきた大天使さま。ヨーロピアンのモデルさんみたいな容姿とは裏腹にいつまでも末っ子で純粋で可愛い17歳。可愛いんだけど真面目で賢くて1番しっかりしていたりもする。実はSexy Zoneの軸は彼にあるんじゃないかと思う。誰よりも他人の幸せ願える、すごくすごく優しい子。この6年間で心身ともに1番成長したね。どうか、今の綺麗な心のまま大人になってほしい。
松島聡くん
我がお茶国を代表するチャーミングなもうすぐ20歳になるカピバラくん。マスコット並の癒やしをくれる。天然でおバカさんだけど、誰よりも努力家。彼がいたからSexy Zoneはバラバラにならずにすんでいる。人と人を繋ぐ緩和剤。全ての人を和ませるその笑顔の裏にはどれほどの苦しい思いがあったんだろう。乗り越えたその心はとても強いし何よりも応援したくなる。
佐藤勝利くん
誰もが認めるSexy Zoneの顔面国宝。こんなに綺麗なお顔をしているのに気取らないその姿が逆に輝きを増している。中間管理職と言われる立ち位置にいるけれど、本当は1番甘えたい甘えん坊。そのくせ弱さは見せないから涙を流す姿を見るとホッとする。絶対的ゼロ番で、センターは彼以外考えられない。誰よりも5人が大好きな彼がセンターをはっているのだから、Sexy Zoneは崩れない。
中島健人くん
ジェントルマンとは彼のこと。ラブホリックはキャラじゃなくて素の彼の個性。ドロドロに甘いかと思ったらドライな一面もあっておもしろい。あの日、18(17)歳の少年に、最年長というたったそれだけの理由でのしかかった大きすぎる責任。自分が社会人になった今だからわかる、その恐怖。小さな3人の少年にはきっと不安な顔を見せないように仮面をかぶっていたんじゃないかなと思う。疑問や悔しさも抱える中で、与えられた運命に、懸命に、前に、前に、前に、むかって歩く姿は誰も馬鹿になんかできないよ。彼が我儘を言えるということが、Sexy Zoneの居心地のよさを表していると思う。Sexy Zoneの顔としてTOPに立つべき人。迷わず思うままにかけぬけてほしい。もう、1人で運転しなくていいんだよ。
そして…
菊池風磨くん
刹那を彩るエモの伝道師。感情が豊かなゆえに苦しんだこともあったよね。雑誌で感情を隠すのは得意みたく答えているのを見たけれど、残念ながら全て表情に出ているよ。本人も言っていたけれど、笑えないときは笑っていない。アイドルらしからぬ言動も沢山あったと思う。それでもわたしがこの6年間ずっと彼を好きでいられたのは根本に温かさと優しさがあったから。反抗してたときだって大切なものを大切にする心はずっと同じだった。わたしはきっと、その心に惹かれたんだと思う。向かい来る槍を1人で受けて、悪者になってもちゃんと自分が伝えたいと思ったことを自分の口で伝えて。みんなが、簡単に出来ることじゃない。芯があって、真っ直ぐで、強い思いがあるから、彼の紡ぐ言葉は直接心に響く。そのままの君が大好きだから、素直な君のままでいて。
5周年を迎えてから、本当にいいグループになったと思う。仲のよさにもいろんな種類があると思うけど、Sexy Zoneは絶対的に"家族"。こんな、ぎゅぎゅっと、ぎゅっとしたくなるグループ、わたしは他に知らない。棘だらけの茎から綺麗な花を咲かす薔薇のように、苦難の日々を抜けて、光で溢れている今。彼らには期待しかない。明るい未来しか想像出来ない。まだまだ生まれるであろう、新しい夢。きっと彼らなら叶えられる。その道のりをずっと見ていたい。叶えたその先にあるものを一緒に感じることができたなら、どれほど幸せなんだろう。幸せなんて言葉では表せないかもしれないね。
6周年から7周年目へ。
また1年。
5人が生み出すStoryを見届けるのが
わたしの、わたしなりの役目。
デビュー6周年
おめでとう
ありがとう
だいすきだよ。
20111116→20171116