5×20

ふうまくんが年男な2019年になり、1週間が経ちました。

あけましておめでとうございます🐗

(ふうまくん、年男おめでとう!)

 

2019年最初のブログはSexy Zoneと嵐兄さんのお話です。

 

実は先月、ちゃっかり嵐兄さんの5×20に行ってきました。

基本的にSexy Zone以外のグループのコンサートの感想をこんな風にブログでまとめたりしないのですが、ふうまくんに感化されて5×20の感想を綴っちゃいたいと思います。

 

嵐のツアーに当たったのは3年ぶりでした。

ワクワク学校へは、助手がSexy Zoneになってからの2年間、連続で登校できているので、なんだかんだ毎年生嵐は拝見しているんだけど、やっぱりコンサートに行ける行けないは結構違う。

しかも今回はAnniversaryTour。

あくまでわたしはSexy Zoneのオタクで、嵐は茶の間レベルなのに、そんなわたしなんかが記念すべきAnniversaryTourに行ってもいいのだろうか。なんて、ちょっと思ったりもしたんだけど、やっぱりわたしだって行きたい!生嵐拝みたい!ってことで、存分に楽しんできました。

 

もっかい言うけど、わたしは嵐に関しては本当に茶の間レベルで、FCもコンサートのチケットを申し込むためだけに加入しているようなもの。それでも、今回のコンサートは心に響くことが沢山あった。

わたしが物心つく頃にはもう嵐は存在していた。でも、嵐のデビューはわたしが4歳だった頃。ハワイのデビュー会見もMステのスケスケ衣装も、リアルタイムでは見てきていない。いくら物心ついたときから知ってるからといって、昔から見てきたと言えるほどじゃないし、Sexy Zoneに対してみたいなエモい思い入れも正直ない。それでもわたしの思い出の中には沢山の嵐が存在しているわけで。

コンサートの中でも

この曲あのドラマの主題歌だったな~

とか

この頃わたし中学生だな~

とか

この曲文化祭で歌ったな~

とか

この曲着メロにしてたな~

とか

コンサートを楽しみながらいろんな思い出が溢れ出てきたんだよね。何よりわたし、花より男子にドンピシャの年代でして。いやもう、それはそれはみんながみんな嵐を好きだったんですよ。オタクとか関係なく(ちなみに、わたしもこのときはまだオタクではなかった)。そんな風に多くの人の思い出に寄り添える嵐ってすごいな~なんてしみじみと思ってたりもしました。

 

ネタバレになっちゃうから詳しくは書かないけどね、今回は演出がいろいろずるい。20年間分の写真とか、20年間分の曲のタイトルとか、茶の間レベルでさえエモくなってしまう。

1番ずるいな~と思ったのはラストの5×20。

何度も言うけど、わたしはあくまで茶の間レベル。アラシックではない。でも、5×20を聴いているわたしは、ボロボロに泣いていた。嵐の歩んできた道と、嵐というグループの存在と、なによりこの5人でいるという運命と奇跡を、これでもかってぐらいエモーショナルに突きつけられた。

 

今回このブログを書いたのは、単純に5×20の感想を言いたかったからだけじゃない。

わたしは、どうしてもSexy Zoneと嵐を重ねてしまう。人数が同じだからとか両方好きなグループだからとか、たぶんきっとそれだけじゃない。今回の5×20は、本当に嵐にSexy Zoneを重ねてしまう場面が沢山あった。

わたしが入った12月15日ナゴヤドーム公演で、翔くんが言った「オレらって、Jr.のころから嵐でやってて、嵐でデビューしまーすってデビューしたわけじゃないじゃん。急に今日から嵐だからって集められて。20年間、嵐というものを追っかけてきたような気がする。」(だいぶニュアンス)。その瞬間頭に浮かんだのはSexyたちの顔だった。ここ数年でデビューした、キスマイ、エビ、キンプリはJr.の頃から組んでたグループでそのままデビューしたし、WESTだって違うグループが合体してデビューしたようなものだから、結局はJr.の頃からそのまま~に近い。でもSexy Zoneは違う。急に帝国劇場に集められた5人が今日からSexy Zoneだからって言われて生まれたSexy Zone。同じように急に集められて急に生まれた嵐が20年間5人でやってきて、5人が何よりも大事な居場所になっている姿を見て、こうなってほしいなって強く思った。コンサートを通してね、わたしが1番嵐から感じ取ったものは、『5人でいる意味』『この5人であるべき意味』だったの。相葉ちゃんが涙ぐみながら「この4人がいたからここまでこれた。1人でも多かったり少なかったりしたらココに立ててない。」(だいぶニュアンス)がどストレートにわたしの胸に刺さった。

けして、Sexy Zoneに"嵐になってほしい"わけではないし、"嵐みたいになってほしい"わけでもない。Sexy ZoneSexy Zoneの道をSexy Zoneらしく進んでほしい。でも、目標とする姿は嵐であってほしいし、彼らにもあんな景色を見てほしい。

 

そして、ふうまくんの刹那ルを読んだとき、余計に嵐とSexy Zoneを重ねてエモさが爆発した。

きっとたぶんふうまくんも兄さんたちと自分たちを重ねて観てた部分もあるんじゃないかなって思う。

ふうまくんが言うように、嵐って、出てきた瞬間、「嵐だーーーー」って思うんだよね。「わー」でも「きゃー」でも「いえーい」でもなく、「本物だーーーー嵐だーーーー」って感じ。それって、小さい頃のふうまくんが「嵐になりたい」と思っていたように、夢であったり、憧れであったり、そういう存在だってことじゃないかな。カウコンのときも、嵐の時だけ歓声の大きさが違った。それまでまばらだった歓声が、嵐が出てきた瞬間、会場全体が「ワーーーーーっ!」ってなる感じ。あそこにいた全員が感じたと思う。嵐は全ての人にとっての"アイドル"なんだと。それって、そんな感情を抱かせる存在ってなかなかなれないと思う。なかなかなれないけど、Sexy Zoneにもそんな存在になってほしい。

 

AnniversaryはわたしたちファンにありがとうってしてくれるTourでもあるけど、本人たちが自分たちを振り返り、見つめ直すTourでもある。5×20は嵐による嵐のためのコンサート。だからこそ見れた"嵐でいる5人"は、今まで見てきた中で1番キラキラしてた。そんな空間を生で見れたわたしは幸せだと思う。

 

ふうまくんを含め、Sexy全員がこの5×20を体感している。

嵐を見てどう思った?

5×20を見てどう思った?

 

わたしは、SexyZoneならあの景色を、あれ以上の景色を創れるって信じているよ。

 

 

 

結局、5×20を通して感じたのは

やっぱり嵐すげーってことと、

やっぱりわたしはSexyのオタクだってことです。

 

Yes,Sexy.

I'm Sexy.

Sexy Thank You.