りょうちゃんに贈る、最初で最後の手紙。

 

 

 

りょうちゃんの脱退・退所の公表から、2日が経った。

まだ受け入れられていない。

 

 

 

今から今までで1番まとまりのない文章を書きます。

タイトルに手紙とか書いたけど、そんな大それた内容じゃありません。

単純に今までりょうちゃんを好きだったことを振り返って、今のこのぐちゃぐちゃな感情を吐き出すだけです。 

他G担がこんなブログを書くことを嫌な人もいると思うけど、わたしの14年分の思いを綴らせてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしがりょうちゃんを認識したのは、がんばっていきまっしょい。だった。正直最初はジャニーズってことも知らなかったけど、この人かっこいい!!ってすぐにハマったのを今でも覚えている。

でも、その後すぐにてっちゃん(小池徹平くん)を好きになって、てっちゃんとWaTとJUNONにずぶずぶにハマったから、好きな芸能人は??って聞かれると、1番がてっちゃんって答えてた。りょうちゃんは2番だった。

 

りょうちゃんの演技で衝撃的に覚えているのが、やっぱり(?)1リットルの涙の麻生くん。すごく難しい役だったと思う。沢尻エリカもすごく演技が上手いんだろうなって思ったけど、りょうちゃんもすごく演技が上手いんだろうなって思った。雪の中麻生くんが泣いているシーンがすごく印象的で、何度も何度も観て、何度も何度も泣いた。

 

NEWSと関ジャニ∞を掛け持ちしているって知ったのはいつだったかな。たぶんデビューのときとかは知らなかったと思う。Mステかなんかを観て、両方出てるじゃんって思ったんだったかな、内くんの件で話題に出て掛け持ちって知ったのかな、もう覚えてないけど、2つのグループ掛け持ちしてるなんてすごいな~異例じゃん~きっとこの人推されてるんだ~なんて漠然と思ってた気がする。

 

まだ2つのグループをりょうちゃんが掛け持ちしていた時代、わたしは関ジャニ∞よりNEWSの方が好きだった。と、いうより、関ジャニ∞のことをほとんど知らなかったと思う。曲はよく聴くし、名前と顔は一応知ってるけど。っていう程度。

関ジャニ∞をちゃんと好きになったのは踊れドクターを観てからだと思う。ちゃんとたっちょんの存在を認識したのはここからだし、ドラマも面白かったし、何より主題歌が大好きだった。今でも関ジャニ∞の曲で何が1番好き?って聞かれたら即答でLIFEって答える。

 

このあたりから周りの友達が関ジャニ∞を好きになって、ライブDVDを借りて観たり、バラエティーでの関ジャニ∞を観るようになった。

 

わたしが高校2年生の10月(だったかな?)、山Pとともに、りょうちゃんがNEWSから脱退した。テスト勉強中だった。友達からメールが来て泣いた。

 

(ちなみにこのすぐあと、高校2年生の11月にSexy Zoneがデビューし、わたしはもれなくジャニオタとなる。)

 

大学生になって、ライブに行きたくてFCに入った。もちろんりょうちゃん名義。大学生1年生のときに初めてライブに行った。JUKEBOX。関ジャニ∞のライブも、ジャニーズのライブも、これが初めてだった。もしかしたら東京ドームに行ったのもこれが初めてだったかもしれない。いや、ドームの最初はEXILEかな??(どうでもいい)この頃のりょうちゃんはまだちょっと丸くなりきってなくて、MCでもそんなに沢山話してるイメージじゃなかった。

 

そこからは毎年1回関ジャニ∞のライブに行くのが恒例になった。

普通に曲も好き、MCも面白い。でもやっぱり、りょうちゃんが笑ってたら嬉しいし、りょうちゃんを近くで見れたら嬉しい。りょうちゃんが歌って踊ってギターを弾いているのを見るのが好きだった。年々性格が丸くなっていくりょうちゃんを見るのも楽しかったし、意外とヘタレなりょうちゃんが見れるようになってからは可愛くて悶えた。

 

今年は関ジャニ∞の15周年YearのAnniversary。

もちろんながら、今年も申し込んだ。チケットはありがたいことに第一希望で当選した。当選したけど、実は去年めちゃくちゃに席がよかったから、今年は天井かな~なんて思っていた。チケット発券後も表記列が2桁数字だったから、まぁそんなもんだよな~なんて思いながら入ってみたら目の前にバックステージがある。なんだこれは。鬼近い。めちゃめちゃにはしゃいだ。自名義いい仕事するわ~ってめっちゃアガった。

ライブが始まってしばらくして、鳥肌がたった。ブリュレが、バックステージで披露されている。ブリュレを目の前で、肉眼で観れる日が来るなんて思ってもみなかった。ブリュレなんてみんな大好きなんじゃないの??わたしは大好きだよ。わたしの好きな曲トップ5には入る。ブリュレをセンターポジションで踊るりょうちゃんを観れただけで、もうチケット代ももとが取れたようなもんだった。

一緒に入った友達はすでに2公演目だったんだけど、友達的初公演の名古屋後、LIFEで泣いたと聞いていた。そのときはなんでLIFE で泣く?って不思議だった。だって、LIFEはわたしが1番大好きな曲だけど、泣き曲じゃない。バラードでもないしメンバー作の曲でもない。LIFEで泣いちゃうなんて涙脆いな~なんて呑気に思ってたけど、実際LIFEを観て、自分も泣いた。あーそういうことかって。そこに、関ジャニ∞のメモリーが、記されていた。Anniversaryだから。にわかの茶の間オタクでもあんなの泣いてしまう。

アンコールのフロートもめちゃめちゃに近かった。しかも目の前でフロートが止まった。これでもかってくらいりょうちゃんの名前を呼んだ。

このライブは、わたしが人生の中で最もりょうちゃんを近くで見れたライブとなった。

感動と興奮でしばらくりょうちゃんに浸っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、わたしが見た、最後の関ジャニ∞錦戸亮だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと前から、りょうちゃんの脱退話は噂されていた。

ライブも確かに集大成感があったりもして、これで最後かもしれないという気持ちも薄っすらとよぎったのも確かだった。でもそんなこと本当に起こるわけないと思っているし、実感もわかないし、結局週刊誌のよくあるデマだろって思ってた。

 

 

 

デマであってほしかった。

 

 

 

 

 

りょうちゃんはきっと、クールに見えて人見知りで寂しがり屋だし、器用に見えてビビりでヘタレだ。

でもそんなりょうちゃんが人間味があって好きだった。

そんな人間味のあるりょうちゃんを見せてくれたのは、いつも関ジャニ∞だった。

 

 

村上くんや、すばるや、やすに、りょうって呼ばれているのが好きだった。

まるやたっちょんにりょうちゃんって呼ばれているのが好きだった。

よこにどっくんって呼ばれているのが好きだった。(最近この呼び方してないけど)

 

 

そんな簡単に出した答えじゃないのはわかってる。考えて考えて、話し合って話し合って出した答えなのはわかってる。悩みに悩んでこういうやり方にしたのもわかってる。誰が悪いわけでもないのもわかってる。でも、やっぱりすぐには受け入れられない。

 

 

ふうまくんじゃないからいいじゃん。

そうなんだけど。

芸能界はやめないんでしょ?

たぶんそうなんだけど。

そういう問題じゃない。

わたしが最初に好きになった錦戸亮は俳優の錦戸亮だったし、関ジャニ∞がなくなるわけではないんだけど。

りょうちゃんをジャニーズだから好きなわけではなくて、りょうちゃんが芸能活動をする限りきっと好きだし応援するんだろうけど、

りょうちゃんが、

アイドルじゃなくなることが、

ジャニーズじゃなくなることが、

関ジャニ∞じゃなくなることが、

こんなにも悲しくてツラくて寂しいなんて、わたしだって想像してなかったよ。

この2日間、YouTubeで死ぬほど動画を漁った。ツラいのに、どれもこれもめちゃめちゃに面白くて笑ってしまう。

りょうちゃんも動画の中で沢山笑っている。

りょうちゃんには、まだまだ、関ジャニ∞の中で笑っていてほしかった。

そんな姿を見ていたかった。

 

 

 

 

 

CDも買わないし、DVDも買わない。

メディアだって全て追ってるわけじゃない。

年に1回ライブに行く程度の茶の間オタク。

一度も1番の好きにはなったことはない。

だけど、

この14年間、

存在を知った2005年からずっと

流行りとか関係なく

ずっとりょうちゃんが好きでした。

今でも好きだよ。

でも、好きだから、りょうちゃんの出した答えに素直に向き合うことができません。

 

いつか、5人の関ジャニ∞に、ジャニーズじゃない錦戸亮に、慣れてしまう日がくるのかな。全然実感わかないや。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなに語りに語っているけど、結局のところわたしはセクラバであって、エイターではない。これ以上語るのはきっとエイターやりょうちゃん担の方に失礼だから、ネット上でこの件について語るのは、このブログで最後にする(つぶやき程度はしちゃうかも…)。

 

 

 

最後にするから、

最後に一言言わせてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To be continued って

行ったじゃないか!!!!!!!!