good life ?

風 is I ?

9公演お疲れさまでした。

 

今年も沢山の幸せと、沢山の感情が溢れ出した公演でした。風磨くんを見ていると、想いはちゃんと言葉にしなきゃって思う。だから、まとまりなんてないけど、”風 is I ?”から感じたことをそのまま綴ってみようと思います。

 

 

 

前2作は風磨くんのエモさに泣いてた感があるんだけど、今作はストーリーに涙した。

1つだけ願いが叶うなら…みんなから今日の記憶を消してください(ニュアンス)。誰がこんな儚いストーリーを考えつくんだろう。今、この瞬間を大切に生きてほしい。後悔なく生きてほしい。今を全力で楽しめ。だから、過去の楽しい思い出ばかりにとらわれるな。前を向け。そんな意味が込められているのだろうか。1つしか叶わないのに。もっと生きさせてとかでもいいのに。みんなから、今日自分と過ごした記憶を消してほしい。そう願う風磨くん。これは創り出した物語であって架空のお話だけど、現実に起こり得るはずないけど、でも、現実に起こっても風磨くんは同じことを願うような気がする。風磨くんってそういう人じゃない?きっと、今作には風磨くんが1番伝えたかった想いが込められている。風磨くんの全てが込められている。そんな気がする。

自分の歌いたい曲を選んだって言うけど、選曲、セットリスト、物語に一貫性がある。曲にストーリー性を感じるのも風磨くんのソロコンの楽しみ方の1つだと思う。

風磨くんは結構コアな選曲をするから、半分くらいは知らない曲で初めて聴く曲なことが多い。でも、どれも不思議と風磨くんに、風磨くんの歌声にすごくあっているから、勝手に頭の中で”菊池風磨の曲”に変換される。先輩たちには申し訳ないけど。でも、それぐらい風磨くんはその曲を自分の中に引き込んでいるということ。リリックに関しては風磨くんに下さいと思ってしまうくらい風磨くんにすごくあっている。

 

 

この公演で1番嬉しかったのは"B.I.Shadow"がそこに存在していたこと。風磨くんの中でB.I.Shadowは生き続けていて、きっとずっとゆごほくは特別なんだと思う。樹くんや安井くん、岸くんみたいなプライベートですごい親密な関係とは違うけど、どうしたって風磨くんの原点はここだから。同じ夢を目指し、一緒に戦ってきたゆごほく。2回のバックダンサーとしてのデビューも一緒に経験したね。苦い想いも沢山共有してきたんだろうな。それでもきっとあの頃の思い出はキラキラ輝いているんだろうね。

 

 

今までと違うところと言えば、風磨くんが積極的にSexy Zoneのメンバーの名前を出していたところ。過去2年。とくに1年目のときはMCでSexy Zoneの話をするなんてことなかったんじゃないかな。それが今回、毎公演誰かしらの名前を出している。”腹をくくった”風磨くんが自分の居場所はSexy Zoneだと思えている証拠。どんなにソロが楽しくても、ちゃんと帰る場所、帰りたい場所がSexy Zoneであることを感じられて、ずっと見てきた身としてはそんな風磨くんの気持ちの変化も嬉しかった。

 

 

一緒に公演に入ってくれたお友達や、一緒には入ってないけど風磨くんの公演を見てくれたお友達から、絶賛の声をいただいた。風磨くんは本当に演出の天才だ。風磨くんのソロコンは、本当に世界中の人に見てもらいたいんだけど、わたしは、"菊池風磨"を見てもらいたいんじゃなくて、"菊池風磨の世界"を見てもらいたい。あの世界観に引き込まれない人はいないんじゃないかって思えるくらい、あの世界を創り出す風磨くんを誇りに思うし、大好きなんだ。

 

 

風磨くんは絶対、メインでついてくれるJr.の子たちを"バック"にしない。今回は初めてSixTONESっていう1つのグループがついてくれて、同世代で仲よしなぶん、まとまりがすごくよかった。

 

じゅりくん

皆勤賞、おめでとう、ありがとう。いつもきっと1番風磨くんのことを想ってくれて、いつも1番泣いてくれるね。風磨くんも熱い男だけどじゅりくんにも熱いものを感じる。初日に喜びの歌のRapを歌うじゅりくんを見たとき、胸が締め付けられる思いがしたのは内緒。じゅりくんの向ける風磨くんへの想いは、きっと風磨くんの原動力になっていると思う。じゅりくん、ありがとう。

 

しんちゃん

最近のしんちゃんはおもしろいところしか見てなかったんだけど、意外と天然さんで可愛いところあるんだなぁって新たな一面が見れました。愛ingは風磨くんからのご褒美って言っていたけど、ご褒美っていうより、風磨くん自身が楽しくて大好きでやりたかったんだと思う。だって1番イキイキしてるもん。しんちゃんはいつも風磨くんを笑顔にしてくれるね。しんちゃん、ありがとう。

 

ジェシー

ジェシーと風磨くんってあんまり想像出来なくて。それにここ何年も誰かのバックについていないらしいのによく風磨くんのバックついてくれたな~。なんて思ってたけど、楽しんでくれてよかった。SixTONESの中でSixTONESを1番好きなのはジェシーだって聞いたことがある。なんかわかる気がした。ジェシーも愛に包まれている人なんだね。風磨くんとの夏は楽しかった?

 

きょうもとくん

なんとなくだけど、6人の中で1番風磨くんのバックにつくことに複雑な気持ちを持っていたんじゃないかなぁって思う。憶測だけど。でも、最後の挨拶で”風磨の人柄が出てた”って、”風磨の背中が大きく見えた”って、素敵な言葉をくれたね。同級生だし、きょうもとくんの方が先輩だし、1番そういう想いをぶつけにくい関係性だと思うんだけど、そう言葉にしてくれたきょうもとくんはとても心が綺麗な人なのだと思った。

 

ほっくん

わたしは、去年から勝手に、風磨くんの背中を押してくれ人だと崇めている。山Pよりも崇めている。風磨くんが腹をくくれたのはほっくんのおかげだと思ってるから。去年に比べて風磨くんが”北斗”って呼ぶ回数が増えたように思う。去年に比べてほっくんが風磨くんに向ける笑顔が増えたように思う。風磨くんとほっくんの関係性も何か少し変わったのかな。風磨くんの中では誰が1番とかないんだろうけど、去年も今年もわたしの心に1番響いたのはほっくんの言葉で、”悔しいステージとか苦い思いのステージっていっぱいあるけど、風磨のコンサートに出ることに対して1回もそういうふうに思ったことないから。”って言ってくれた時、これ以上の支えはないと思った。風磨くんが抱えるもやもやした闇をいとも簡単に真っ白に変えてしまう、そんな力をほっくんの言葉から感じた。ほっくん、ありがとう。本当にありがとう。

 

こうちくん

唯一風磨くんより年上のこうちくん。いつもニコニコしているこうちくん。こうちくんが風磨くんのことを大好きで仲よしなのは知ってる。でも、なんだろう。風磨くんとこうちくんは”友達”って関係がしっくりくると思ってたんだよ。うまく言えないけど、仕事とかそういう真面目な話は2人ではしないんだろうなっていうような感じがしてた。でも、最終日だけ、オーラスだけ、喜びの歌から20に変わるタイミングで、いつも通りそでにはけかけたのに、暗転してからわざわざ戻ってきて、風磨くんの背中をポンってして送りだしたこうちくん。あぁ、仲間だったんだ。って。涙の堪忍袋が崩壊した瞬間だった。ポンって送りだしたこうちくんの表情は暗くてもちろん見えなかったけど、きっと笑ってたんじゃないかな。すごく心強くて、すごく温かくて、すごく熱い光景だった。風磨くんの一方通行じゃなくて、こうちくんやほっくんにとっても大事な”仲間”である風磨くんがそこにはいて、あの一瞬にこうちくんの全ての想いが込められているような気がした。こうちくん、ありがとう。本当にありがとう。

 

 

STAGE魂で1つわかったことがあった。それは、風磨くんはきっと、Sexy Zoneでは泣かない。"お兄ちゃん"でいたいから。だから、SixTONESみたいに同世代が集まるソロコンは風磨くんの"泣ける場所"なんじゃないかなと思う。風磨くんがお兄ちゃんじゃない風磨くんでいれる居場所をくれてありがとう。

帰りにお友達が"次生まれ変わるなら男の子になりたいな。なんか、男の友情っていいね。"ってそんなことを言っていた。風磨くんとSixTONESの関係性は、そんな、羨ましくなっちゃうくらい熱いものがあるということです。

 

 

 

 

 

菊池風磨くん

ソロコンに行くたびに思う。この人の周りにはどれほどの愛が溢れているのだろうと。演出がいいのも歌がうまいのもソロコンが楽しくて尊い理由の1つだけど。ソロコンに行くと、風磨くんって本当に沢山の人に愛されてるんだなっていうのをすごく感じる。その愛はファンからだけじゃなくて、むしろファンからの愛が1番小さく感じてしまうくらい、仲間からの愛を感じる。風磨くんの創るソロコンは風磨くんの人間性そのものだから。だから、毎年、終わった後のファンが風磨くんに向ける言葉が"ありがとう"なんだよ。名前でも大好きでもなく、みんなが口を揃えて"ありがとう"っていうコンサート、素敵すぎない?こんなにドキドキするコンサートなんてないし、こんなに終わった後に喪失感を味わうコンサートもない。喪失感でいっぱいなのに不思議と背中も押してくれていて頑張ろうって思える。風磨くんはとびきりお顔がいいわけではないし、王子様みたいな甘い言葉もくれない。じゃあ、なんでこんなにも魅了されて、こんなにも引きつけられるのだろうか。努力や人望もある。でも、それだけじゃなくて。生き方がかっこいいんだ。風磨くんみたいに生きたい。ソロコンが終わるたびに強く思う。そう思うのはきっと、風磨くんはいつも等身大だから。等身大の姿でぶつかって、等身大の姿を受け止めてくれる。そんな風磨くんが大好きで尊敬で誇りです。

 

 

 

ソロコンはきっともうこれが本当に最後。だって風3部作はこれで完結したから。風磨くんにとっても、わたしにとっても、沢山の初めてを感じさせてくれたソロコンサート。ありがとう。後悔なんて、なにもないよ。今日死んでも後悔がないくらい幸せだよ。風磨くんのファンでよかったって、心の底から思うよ。風磨くんは、今、どんな気持ち?

 

 

 

 

 

Dream as if you will live forever .

And live as if you will die today.